輝度(カンデラ)について

あけましておめでとうございます。
TERAS.STYLE店長の田井です。

新年1発目は、コラムからスタートしたいと思います。

輝度(カンデラ)について・・・。

デジタルサイネージでは外せない輝度。
輝度って何!?
よくわからない!!
そんな方にデジタルサイネージ専用にできるだけわかりやすく解説したいと思います。

ウィキペディア等で調べるとなかなか難しい表現で説明されているこの輝度。
一言で申しますとディスプレイ(モニター)の画面の明るさを示す単位です。

cd/㎡=カンデラ毎平方メートル

というのが正しい言い方です。
つまり1平方メートルあたり、どれくらいディスプレイが明るいかをあらわすのがカンデラです。

一般的な液晶ディスプレイは色を表現するカラーフィルターというものが内蔵されていまして、その後ろからLEDライトでカラーフィルターを照らすことでディスプレイが映る構造になっています。
LEDライトが明るければ明るいほど輝度(カンデラ)の数値は高くなります。

500cd/㎡ < 1000cd/㎡

といった具合です。
ちなみに0cd/㎡(消灯)の状態ですとディスプレイに何が映っているかほぼわからなくなります。
夜に部屋の電気を消したときと同じです。
例えば椅子が赤でも光が入ってこない環境だと何色かわかりません。

デジタルサイネージでは屋内、屋外のさまざまな環境にディスプレイを設置することになります。
どんな輝度の設置が望ましいのかは状況により異なります。

例えば設置環境が太陽のまぶしい明るい屋外だとすると、太陽に負けないくらいの輝度をディスプレイにも求められます。
なぜなら太陽の強すぎる光がディスプレイの輝度をかなり帳消しにしてしまうからです。

ただし!!
なんでもかんでも輝度が高ければいいということではありません。
環境に合った輝度(カンデラ)がきっとあります。

ここからがプロのお仕事です。
先ほど、LEDライトの明るさでカラーフィルターを照らしていると説明しました。
実は輝度が高すぎると色味に影響を及ぼしてしまうのです。
黒も強い光に当てると、若干白がかります。
そうです、映像コンテンツの質が落ちます。

そこで考えなければならないのが設置するデジタルサイネージをどんな環境に設置するのかということです。
①屋内なのか屋外なのか
②その場所の明るさはどのくらいなのか
③時間帯によってその場所の明るさがどのくらい変化するのか
④(特に屋外は)設置するディスプレイの面が向く方角
⑤設置されたデジタルサイネージの視認距離はどのくらいか
などなど・・・

ただやみくもに明るすぎてもダメなんです。
ちなみに輝度の高いディスプレイは金額も高いですからクライアントの予算、要望も大事ですね。

だいたい屋内では300~400cd/㎡、屋外では700cd/㎡以上のディスプレイが選ばれていますね。

弊社ではどのくらいの輝度のディスプレイを設置したらいいのかわからないといったご相談もお受けしますのでお気軽にお問合せください。

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輝度(カンデラ)の説明は以上です。
わかりやすく説明できましたでしょうか?

今後もこのようなコラムを投稿予定です。
次回お楽しみに!